怪しい【退職コンシェルジュ】私が契約前に思ったこと

傷病手当金

「退職コンシェルジュ」は、退職したときにもらえる給付金のややこしい手続きの方法をサポートしてくれるサービス。

私は思い切って契約しましたが、契約する前は「自分には関係ない」と思っていました。

退職コンシェルジュって何?って方はまずこちらをご覧ください。

関連記事:退職コンシェルジュホームページ

契約する前に私が思っていたこと
  • 退職後、しばらく休みたいと思っている
  • 退職コンシェルジュが何かはわかったけど、詐欺じゃないかと疑っている
  • 自分は精神病患者じゃないと思っている、傷病手当金なんてもらえないと思っている

思い切って契約できたのは、返金保証の例を無料相談で聞けたから。返金保証の例は記事終盤で触れていますのでそちらをどうぞ。

この記事では

この記事でわかること
  • 退職コンシェルジュを怪しいと思うポイント3つ
  • 退職コンシェルジュを使うにあたって気になること4つ

この2つについてそれぞれ書いていきます。

記事の最後には2022年10月までの期間限定、5万円キャッシュバックについて触れています。ぜひ最後までナナメ読みしてください。

この記事を書いた人
金魚

上司からのいじめ。挨拶しても無視されて、挨拶がないと怒鳴られて。そんな生活が嫌で無職になったアラフォー。
2022年秋に仕事を辞めて、それからずっと給付金で生活しています。
退職コンシェルジュのおかげで28ヶ月も休めるらしい。
働かなくても毎月もらえる給付金。興味ある方はぜひTwitterでDMを。

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退職コンシェルジュはなぜ怪しいサービスに見えるのか

返金保証って言っても失業保険は3ヶ月もらえるじゃないか。それを「ほら、もらえたでしょ?」なんて言われたら話にならないよ。もしそうだったら詐欺じゃん。

最大28ヶ月。「最大」なだけであって私は違うんでしょう?

私、別に病気とかじゃないんだけど。ウソを言って不正受給しろってこと?

こういう疑問がどんどん出てくるから、ああ、やっぱり怪しいぞってなってしまいますね。

  • 社会保険給付金って実際何?
  • 28ヶ月ってウソでしょ?
  • 病気だとウソをつけってこと?

実際私もこの3つは感じました。特に「自分は病人じゃない」と思っていて、この受給はムリだろうと思っていました。

しかしそれは私の勘違いだったんです。そういう話はこちらでどうぞ。

社会保険給付金って実際何?退職コンシェルジュが怪しいポイントその1

サイトを見ているとくりかえし出てくる「社会保険給付金」という言葉。この「社会保険」の中に「雇用保険」が含まれているから怪しいんです。

返金保証って言っても失業保険は3ヶ月もらえるじゃないか。それを「ほら、もらえたでしょ?」なんて言われたら話にならないよ。もしそうだったら詐欺じゃん。

確かにそうなんですが、退職コンシェルジュがコンサルしてくれるのは「傷病手当制度」です。

傷病手当制度は社会保険の一つ「健康保険」の一部です。病気や怪我で働けなくなった人に給付される公的保険金のこと。

雇用保険を受け取ったら終わりなんてことはありません。大丈夫ですよ。

傷病手当制度は、労働者の正当な権利

傷病手当制度は有給休暇と同じくらい普通のことです。使える状況なら使わなきゃ損をします。

あなたの給料明細を見てください。「健康保険」「厚生年金」「雇用保険」の3つの社会保険が天引きされているはずです。

そう、あなたもずーっと保険料を支払ってきたんです。強制的に。あなたが支払ったお金をあなたが受け取るんですから、気持ちだけでも強気でいきましょう。

28ヶ月ってウソでしょ?退職コンシェルジュが怪しいポイントその2

最大28ヶ月の給付金。この「最大」というのが怪しいポイントです。だって、実際に受給できたのが1ヶ月だけだったとしても、ウソにはならないんですから。

最大28ヶ月。「最大」なだけであって私は違うんでしょう?

合計28ヶ月の内訳はこんなイメージです。

最大が28ヶ月なのは嘘ではない

どちらも最大で受け取れる条件が揃っていれば、確かに28ヶ月は可能。

それぞれ受け取れる人がどんな人かを書いていきます。

傷病手当金を18ヶ月受け取れる人はこんな人

傷病手当金は、病気やケガで働けなくなった人のための給付金です。つまり、治療に18ヶ月以上かかる場合に全期間を受け取ることができます。

治療が終わったかどうか判断するのはお医者さんです。お医者さんが「あなたはもう大丈夫。治ったね。」と太鼓判を押したとき、傷病手当金が終了します。

傷病手当金を18ヶ月受け取れる人

病気やケガで働けない期間が18ヶ月以上続いてしまった人

初めから18ヶ月と決定しているわけではなく、最初は1ヶ月からだんだんと伸びていくイメージです。

雇用保険を10ヶ月受け取れる人はこんな人

雇用保険はその人の事情によって受け取れる期間が変わります。自己都合退職で勤務10年未満だと90日(3ヶ月)といった具合ですね。

雇用保険を10ヶ月を受け取ることができる人は、「就職困難者」です。どんな人が就職困難者かというと障害者手帳を交付された人。

雇用保険を10ヶ月受け取れる人

就職困難者(障害者手帳を交付された人)

あなたに障害者手帳が必要かどうかを判断するのも、やはりお医者さんです。

病気だとウソをつけってこと?退職コンシェルジュが怪しいポイントその3

結論からいうと、違います。ウソはいけません。コンシェルジュも「思ったこと感じたことをそのままお医者さんに話してください」と言葉をかけてくれます。

不正受給は違法です。正直に話したことをお医者さんに判断してもらって、休養が必要な場合に傷病手当へと進んでいくんです。

決して「こういうウソを言ったらうまくいきますよぐへへ」なんてことは言ってきません。

自分が精神病かどうか、自分では判断できない

「上司のやり方と合わず辛い、納得のいかない叱責があって辛い」

私の場合ですが、上記のような話をすると、ADHDを背景とした適応障害という診断が下りました。

私が受けた診断

「上司のやり方と合わず辛い、納得のいかない叱責があって辛い」

=ADHDを背景とした適応障害

これは決してウソを言ったわけではなく、実際に起こった出来事を話しただけです。あなたにも同じような経験はないでしょうか?

ADHDはまあ、なんとなくそういう個性持ってるなと思ってましたが。まさか適応障害と言われるとは。

辛いと思った時点で、可能性あり

気の持ちようだなんて言って我慢してたら、ホントにダメになるかもしれません。

受給できる可能性がある悩み
  • 上司と合わない、会社と合わない、職場環境でストレスを感じる
  • 夜眠れない、朝起きられない
  • 気分が落ち込む、やる気が出ない

先も書きましたが私の場合、「上司と合わない」が「適応障害」と診断されました。もしあなたが上記のような経験をしているなら可能性があります。

ぜひ無料説明会に参加してください。その仕事を辞めて、しばらく給付金で生活することができるかもしれません

退職コンシェルジュを使うと、こんな時間が訪れます

退職コンシェルジュを使うと訪れるあなたの時間
  • ただただ寝ることができる
  • ひたすら勉強することができる
  • 旅行にもいける
  • 子供の昼寝を見ていることができる
  • 通勤しなくて良くなる

上司からのパワハラ、同僚や後輩からの嫌がらせ、家庭内の不和。辛い毎日が続きますね。

小さな子供に全力で怒って後悔したこと、ありませんか。

他人に優しくなれないのはあなたに余裕がないからです。じゃあ、あなたに余裕がないのはなぜ?

時間がなくてできなかったことが全部できます。そうやって心と体を休めることができるんです。

お金の心配は給付金で解決してもらって、一度ゆっくりと休養しませんか。

給付金受給中に労働で収入を得るのはNG

この制度はあなたのように働けなくなってしまった人のための制度です。

少し気になる、内職レベルならOKという記事があったので、確認しました。

読みにければ下を読んでください。同じ文章です。

ご連絡ありがとうございます。
傷病手当金の受給中の就労(内職を含む)の可否は、当サポートではなく保険組合が判断するものでございますので、当サポートより内職として扱われるお仕事の範囲をお伝えすることが出来かねてしまいます。
また、保険組合によってはたとえ内職であっても就労できるのであれば傷病手当金の支給対象外と判断されるケースもございます。

生活に支障が出るのであればやむを得ないかと存じますが、労働(内職含む)につきましては上記の事由から自己責任でお願いしております。
万一傷病手当金申請期間中の労働が原因として支給取り消しとなってしまった場合には弊社では一切の責任を負いかねます。
あらかじめご了承いただけますようお願いいたします。

退職コンシェルジュからの回答(掲載許可取得済)

退職コンシェルジュの確認しておきたい疑問点4つ

怪しいかどうかはわかった。でも、気になることがあるんだ。損だけはしたくないよ。

損をしたくないです。これは私も本当にそう思う。私が契約前に感じた気になることを4つ挙げてみます。

確認しておきたい疑問点4つ
  • 実際、費用はどのくらいかかるの?
  • 国の制度なら、自分でできるんじゃないの?
  • すぐに受け取れるの?どれくらいもらえるの?
  • 返金保証の条件は?

実際、費用はどのくらいかかるの? 疑問点その1

費用は受け取れる手当総額の10〜15%。大体数十万円になるようです。はっきりと書けなくてごめんなさい。

かかる費用

受け取れる金額の10〜15%。ざっくり数十万円

私は〇〇万円かかりました!と報告することもできるんですが、コンシェルジュに止められました。

きっと契約者の年収で変動するのでしょうね。高年収さんと比べたら安く契約できたんだと思うことにしています。

国の制度なら、自分でできるんじゃないの? 疑問点その2

できます。本やインターネットを調べて、自分で全てをやり切ることはできるでしょう。

やるべきことはとても多いですし、間違うと遅れたり受給できなかったりします。

傷病手当金と雇用保険を28ヶ月受給するまでに困ること(例)
  • 【病院で】医師が協力的とは限らない
  • 【所属会社で】担当者が理解してくれず、ウチでは使えないと断られる
  • 【保険組合で】条件を満たしていないと断られる

本やインターネットに書いてあるのは一般的な事例。あなたの状況だとどうなのかはあなた自身が考えなければいけません

その点、この退職コンシェルジュだとあなたに最適な方法をちゃんと考えて答えてくれます。

どうでしょう。あなたの所属会社の人事担当者は頼りになりますか?

すぐに受け取れるの?どれくらいもらえるの? 疑問点その3

最短でも受け取れるまで2ヶ月程度かかります。仕事を辞めてすぐに受け取れるわけではありません。

手続きがうまくいかないと半年以上収入なしが続く可能性も。とても落ち着いて休養なんてできません。

早く受け取りたいなら退職コンシェルジュは必須ですね。

もらえる金額ですが、ざっくり言うと月収の3分の2くらい。

支給額:1日につき、直近12か月の標準報酬月額を平均した額の30分の1に相当する額の3分の2に相当する金額

引用元:厚生労働省保険局 令和2年3月26日発行 傷病手当金について

標準報酬月額とは、その年の4月〜6月の給料の平均だと思えば大体近いです。ざっくりがわかれば十分なので細かい計算は省きます。

月収ごとにもらえる金額の例
  • 平均月収153,000円=支給月額 99,990円
  • 平均月収316,000円=支給月額 213,330円

返金保証の条件は? 疑問点その4

受給できなければ全額返金補償と言いますが、条件が厳しいんじゃないのか?私はそう思っていました。

契約書を読むに、返金の条件は大きく二つ。「ユーザーに過失がないのに、サービスを継続できないトラブルが発生したとき」と「コンシェルジュの指示に重大な過失があったとき」です。

想定される具体的な返金例
  • 会社が協力的ではないとき。担当者がこちらを無視する、意味不明な理屈で説得される等
  • 医師が協力的ではないとき。診断書を発行してくれない等
  • コンシェルジュの指示に重大な過失があったとき
こんな時は受給できなくても返金されない
  • コンシェルジュの指示通りに動かない
  • 期限までに所定の手続きをしない
  • 通院しない・勝手に病院を変える

コンシェルジュが言うには、2〜3%の人が所属会社から嫌がらせを受けて返金に至るそうです。そんな会社、早く潰れてしまえばいいのに。

【今だけ】退職コンシェルジュを安く契約する方法

退職コンシェルジュにはキャッシュバックのキャンペーンがあります。期間限定です。急いでください。

大事なことなので強調します。

25,000円のキャッシュバックを受けるためには

コンシェルジュに支払う費用はなかなかの金額です。少しでも安く契約したいところですよね。

このページにあるこれ→「退職コンシェルジュ」ならどれでも同じページに飛ぶことができます。少しでも安く契約して、あなたの人生を変えてください。

以上、現在無職の私が報告しました。

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